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基礎知識

日本の食品表示をムスリム目線で読む|ハラール・マッシュブーフの見分け方

掲載日:2026年6月28日

日本のパッケージ表示は日本語が中心で、「豚エキス」「ゼラチン」「醸造アルコール」など、ハラール観点で注意が必要な表示が多数あります。コンビニ・スーパーで商品を選ぶ際の読み方を解説します。

避けたい原材料の日本語表記

豚肉・豚エキス・ラード・ベーコン、酒・みりん・醸造アルコール、動物性ゼラチン(出所不明)は要注意です。調味料に含まれる微量アルコールは製品によって判断が分かれるため、保守的に避ける選択もあります。

コンビニ・スーパーでの購入術

セブン-イレブン・ファミリーマートなどでは、ハラール認証のおにぎり・スナックが販売されています。新大久保・上野・なんばなどのハラールマーケットでは、輸入ハラール食品をまとめて購入できます。JapanDeHalalのスポット検索で「コンビニ」「スーパー」カテゴリを検索してください。

表示を読むときは、原材料名だけでなく「原材料の一部に含む」「加工助剤」などの注記も確認します。英語表記がない商品が多いため、旅行前に日本語キーワードをメモしておくと現場で迷いにくくなります。迷った場合は認証マーク付き商品を優先し、レストランでの食事は別途スポット検索で確保するのが安全です。

よくある誤解と確認の順番

「ベジタリアン=ハラール」ではありません。酒粕やみりん、動物性だしが含まれる場合があります。また「ノンアルコール」表示でも醸造由来の微量成分が含まれる製品があるため、成分表の確認が必要です。

確認の順番は、(1) 認証マーク、(2) 豚肉・ラード・ゼラチン、(3) 酒・みりん・醸造アルコール、(4) 不明な動物性油脂、の順が実務的です。不明点は店員やメーカー問い合わせ、または保守的に別商品を選んでください。

まとめ

原材料欄で豚・アルコール・動物性ゼラチンを確認し、不明な添加物はマッシュブーフ(疑わしい)として避けるのが安全です。ハラール認証マークのある商品(おにぎり・カップ麺等)を積極的に選びましょう。